毛穴の目立たないつるんとした肌は、今や男女問わず多くの人のあこがれですよね。
ふっと鏡を見たときに黒くポツポツした毛穴が目立っていると、気持ちが落ち込んでしまうことも。
こちらの記事では毛穴トラブルでお悩みの方に「正しい毛穴ケア」と「おすすめのスキンケア用品」をご紹介します。
キメの細かいなめらかな素肌を目指している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
毛穴が目立たなくなる正しいスキンケアを3STEPで解説
毛穴を目立たなくするために大切なことは、素肌を健康に保つことです。
当たり前に感じるかもしれませんが、本当に正しいスキンケアができている方は意外と多くありません。
こちらでは毛穴レスの肌にもつながる「基本のスキンケア」を、以下の3ステップで解説します。
- クレンジング
- 洗顔
- 保湿
ひとつずつチェックをして、ぜひ実践してみてください!
クレンジング
お化粧をしている、していないにかかわらず、1日に1回のクレンジングは行うようにしましょう。
顔は人間の体のなかでも皮脂の分泌が多い部分ですから、どうしても汚れがたまりやすいです。
汚れがしっかり落ちていないと、後でつける化粧品も浸透しにくくなってしまいます。
スキンケアの効果を最大限に高めるためにも、以下のポイントを踏まえたうえで正しいクレンジングを行ってくださいね!
- 指の腹で優しくなでるように、円を描きながらクレンジング材をなじませる
- 人差し指は自然と力が入ってしまう指なので、中指・薬指・小指の3本を使う
- 顔全体を1分以上かけてまんべんなくさする
洗顔
クレンジングで肌の汚れを落としたら、次は洗顔です。
大まかな汚れはクレンジングのときに落としているので、洗顔は顔に残ったクレンジング材を落とすだけというイメージで大丈夫!
洗いすぎは肌の負担になってしまう可能性があるので、洗顔フォームを顔にのせたら放置はせずに、ささっと洗い流すようにしましょう。
- 洗顔フォームはきめ細かい泡になるまでよく泡立てる
- 泡で洗うイメージで、手が顔に触れないようにする
- ぬるま湯をでよくすすぐ
保湿
保湿するときは、肌に合った化粧水をとにかくたっぷり使うことをおすすめします。
高価な化粧品は確かに効果的かもしれませんが、もったいなさから使用量が少なくなってしまっては本末転倒です。
化粧水はリーズナブルなものにして美容液を奮発するなど、メリハリをつけて無理のないスキンケアができるといいですね!
- 化粧水は数回に分けてつけ、その都度しっかり浸透させる
- 美容液を使う場合は、少なすぎないように規定量をきっちり使用する
- 最後に乳液やクリームを使い、保湿の仕上げをする
毛穴トラブルを悪化させるNGケア3つ
肌トラブルを引き起こす絶対NGな行為は、以下の3つです。
- 毛穴を爪や指でいじる
- タオルなどで肌を強くこする
- スキンケアのときに力を入れすぎる
毛穴を気にしている人ほど無意識にやってしまいがちなので、要注意!
これらはすべて肌に大きな負担をかける行為なので、毛穴ケアにはご法度です。
すっぴん肌に自信を持てるようになるためにも、これらの行動は意識して控えていきましょう。
毛穴を爪や指でいじる
毛穴や角栓が気になるからといって、爪や指でいじってはいけません。
いじることでさらに毛穴が開いたり、肌が傷ついて雑菌が繁殖したりする可能性があります。
触れば触るほど皮脂の分泌が促進されて、より毛穴が詰まりやすくなることもあるんですよ。
気になるところがあったとしても、ぐっと我慢をして正しいスキンケアを続けるようにしましょう。
- 角栓を押し出す
- 毛穴や肌荒れなど、気になるところを触る
- 肌のでこぼこを爪でいじる
タオルなどで肌を強くこする
洗顔のあと、タオルで肌を強くこするのもNGスキンケアのひとつです。
こすりすぎると肌の負担になって、微細な傷がたくさんついてしまいます。
タオルで顔をふいた後に肌が赤くなっていたら、強くこすりすぎのサインです!
顔をふくときはこすらず、やさしくタオルをあてるだけにしましょう。
- 固すぎるタオルを使う
- 顔をゴシゴシこする
- タオルを顔に強く押しあてる。
スキンケアのときに力を入れすぎる
スキンケアのときに化粧水や美容液を強く叩きつけてしまうと、肌が傷つく原因になります。
顔の皮膚はとても薄い上に、洗顔後の肌はとてもデリケートになっているので、強い刺激は絶対にNGです。
毛穴トラブルだけでなく、たるみの原因となってしまう可能性もあります。
保湿をするときはなるべくこすらず、手のひらでやさしく覆うようにして化粧品を浸透させましょう。
- 化粧水をつけるときに、叩くようにして染みこませている
- 強くこすりながらマッサージをしている
- 手やコットンを顔に強く押しあてている
毛穴ケアにおすすめのスキンケア用品
毛穴が目立たない肌になるために大切なのは、自分の肌に合ったスキンケア用品を使うことです。
こちらでは、なめらかな素肌を目指している方におすすめな、低刺激のアイテムを3つご紹介します。
ANPLEUR(アンプルール) クレンジングバーム
先進の皮膚科学をベースに、バイオサイエンスの知識が豊富な専門家が開発した化粧品を販売しているスキンケアブランド、アンプルール。
こちらのクレンジングバームは固めのテクスチャーですが、温めるとトロトロの軽いタッチに変化するので、肌に負担をかけずに毛穴の汚れや肌のゴワつきをごっそり取り除いてくれます。
くすみやザラつきが気になる方に、とくにおすすめのアイテムです!
- 適量のクレンジングバームを手に取り、手のひらで温める。
- やわらかくゆるんできたら、顔にのせて1分ほどクルクルとやさしくマッサージをする
- 手のひらにぬるま湯を取り、再び1分ほどマッサージをしてバームをしっかり乳化させる
- ぬるま湯でしっかり洗い流す
FANCEL(ファンケル) ピュアモイスト 泡洗顔料
厳しい安全評価基準のもと、無添加と鮮度にこだわった化粧品を製造するスキンケアブランド、ファンケル。
セラミドという保湿成分がたっぷり配合されているので、うるおいを保ちながら汚れを洗い流し、肌をみずみずしく整えてくれます。
プッシュするだけでモコモコの濃密な泡が出てくる洗顔料は、忙しい方にもぴったりです!
- 手のひらに3~4プッシュ、しっかり出す
- 両手にふんわりなじませる
- 鼻の頭、Tゾーンから順番に、顔全体にやさしくなじませる
- ぬるま湯で1分以上かけて、しっかり洗い流す
BELLICUE(べリーク) ターンクリアセラム
こだわりぬいた6つの美容液のみをリリースしている、知る人ぞ知るスキンケアブランド、べリーク。
整肌成分であるヒト幹細胞培養エキスを配合した美容液は、なじみがよくてベタつかず、肌にハリとうるおいを与えてくれます。
広告費を抑えることで低価格を実現した、高コスパの美容液です!
- 洗顔後、化粧水で肌を整える
- 美容液を2~3プッシュ手に取る
- 手のひらで顔全体を覆うようにして美容液をつける
- 指の腹を使って、気になる部分にやさしくなじませる